なんかいろんなサイトでAudible(オーディブル)とaudiobook.jpがオススメされてるけど…
結局どっちがいいの!?
時間を節約するためにオーディオブックの検討しているのに、こんなところに時間は割きたくないですよね。
と、いうわけで。
今回の記事では、そんなオーディオブックアプリの二大巨頭

と、
について徹底比較していきたいとおもいます。

結論から言えばどちらもオーディオブックの質・量的には変わらないので、
新しい本をオトクに買いたいならAudible
1万冊以上の聴き放題で聴きまくりたいならaudiobook.jpがオススメだ。
ちなみに、オーディオブック自体のメリットについては以下の記事で説明していますよ。
Contents
Audibleとaudiobook.jpを徹底比較

ここではAudible (オーディブル)とaudiobook.jp を
- 冊数・カテゴリー
- 決済方法
- 料金プラン
- 対応端末
- 使える機能
- キャンペーン
という、みんなが気になる6つの項目で比較してみました。
それではさっそく見ていきましょう!
1. 冊数・カテゴリー

配信冊数とカテゴリーをまとめて表にしました。
audiobook.jp | ||
---|---|---|
冊数 | 洋書含む:40万冊 日本語書籍:2万冊以上 | 日本語書籍のみ:2万7千冊以上 |
カテゴリー | 名作文学 現代文学 時代小説 ミステリー・ホラー SF・ファンタジー 古典・神話 絵本・児童書 詩歌 自己啓発 ビジネス ライトノベル・BL・声優 落語・寄席・演芸 語学 学習・教育 科学・テクノロジー 社会・政治 宗教・哲学 評論・対談 歴史・地理研究 地理・旅行 エッセー・自伝 暮らし・健康・趣味 ヒーリング エンタメ・カルチャー ラジオ・ラジオドラマ 官能 アダルト 洋書 | 聴き放題 ポッドキャスト(月額) ビジネス 自己啓発 教養 語学 実用・資格 文芸・落語 ラノベ・アニメ・ラジオドラマ 講演会 BL・TL・ロマンス アダルト |
はい、さすがに洋書も含めると40万冊のAudible (オーディブル)が圧倒しています。
でも日本語の配信数に関していえば、
Audibleの2万冊よりもaudiobook.jpの2万7千冊のほうが多い。
カテゴリーはAudible (オーディブル)のほうが細かくジャンル分けしているので、目的の本を探しやすいでしょう。
2. 決済方法

決済方法は
- Audibleはクレジットカード決済のみ
- audiobook.jpはクレジットカード決済+キャリア決済、各スマホのアプリストア決済
…うーん、どちらも少ないですね。
Audibleにいたってはクレジットカード決済のみ。
TポイントやWebmoneyはNG、
Paypayや楽天Edyなどのバーコード決済もできません
ポイントを貯めたい人には残念な結果となりました。
3. 料金プラン

Audible
Audible (オーディブル)の料金プランは、
毎月1500円(税込)の月額プランとオーディオブックの単品購入があります。
月額プランに登録すると
- 毎月1コイン(好きなオーディオブックと交換できる)
- 毎月のボーナスタイトル(特定の1冊)
- 有料のポッドキャスト
- オーディオブックを単品購入したとき30%off
のうれしい特典がもらえます。
ただ1点だけ、聴き放題はないので注意しましょう!
(たまに知らずに買って、低評価のレビューがついてます)
気になる毎月1冊貰えるボーナスタイトルは、ちょっと前に話題になった小説が多いです。
2020年10月は池井戸潤の『下町ロケット』、2021年1月は又吉直樹の『劇場』でした。
またオーディオブック30%引きも地味に優秀なので、まとめ買いするときに重宝します。
後述しますが、たくさんの本を買いたいならaudiobook.jpよりこちらを選びましょう。
聴き放題サービスがないのは残念だが、1500円払うだけで2000~3000円するオーディオブックが毎月実質2冊ももらえ、おまけもついてくるのはオトクだな
audiobook.jp
audiobook.jp には聴き放題サービスと月額会員プラン、単品購入があります。
月額プランについてはこちらの記事で詳しく解説しているので、今回はaudiobook.jpの目玉である聴き放題サービスについて解説します。
audiobook.jp の聴き放題は、オーディオブック業界では最大級にお得なサービス。
なんと、月額890円で1万冊以上の本がいくらでも聴けるんです。
しかも、年割プランという1年間の料金を一括で購入するプランなら7500円と、
普通より1400円も安くになります。
ほかにも「聴く日経」などのビジネスマンにうれしいポッドキャストも無料で聴けますよ。
聴き放題対象のタイトルはビジネスのベストセラー本、
堀江貴文『情報だけ武器にするや
2021年に映画化して話題になった
原田マハ『総理の夫』
など、ちょっと前のベストセラーや話題の作品が中心ですね。
最初のほうでも書きましたが、とにかく多くの本を吸収したい!というかたはaudiobook.jp 一択です。
4. 対応端末

Audibleは
PC(windows、mac)版・Android・IOS向けのアプリがあります。
対してaudiobook.jpは
PC版はサイトのみ、スマホ版アプリはAndroid・IOS向けが両方あります。
自分の使っている機器が使えるかの詳細は、公式サイトをご覧ください。
Audibleの公式サイト→https://www.audible.co.jp/ep/apps
audiobook.jpの公式サイトはこちら
5. 使える機能

Audible | audibook.jp | |
---|---|---|
再生速度変更 | 0.50倍~3.00倍(0.05単位で変えられる) | 0.5倍~4.0倍(0.1単位で変えられる)m |
オフライン再生 | 可能 | 可能 |
mp3ダウンロード | NG | OK 聴き放題サービスはNG |
バックグラウンド再生 | できる | できる |
ふせん機能 | あり(メモ付き) | あり |
その他 | ウィッシュ機能(ほしいものリスト) スリープタイマー | ほしいものリスト スリープタイマー |
単純な再生速度の幅はaudiobook.jpが4.0倍とリードしています。
Audibleは0.05単位で変えられるのがうれしいですね。
また、Audibleは「mp3ダウンロードができない」というのは注意が必要です。
6. キャンペーン
現在Audible (オーディブル)とaudiobook.jp 、どちらも1ヶ月無料で体験できます。
そう、タダです。
迷ったら両方に登録しておき、自分に合った方を継続するのがオススメですよ。
登録はこちらから↓
まとめ
今回はAudible (オーディブル)とaudiobook.jp の違いについて解説しました。
どちらもとても優れたアプリなので、自分の生活やライフスタイルに合わせた方を選びましょう。
ちなみに私はどちらも使っていて、何度も聴きたい自分のマインドの基礎になる本はAudibleで購入、さらっと1回流しておきたい名著はaudiobook.jpの聴き放題で楽しむようにしています。
あなたもオーディオブックを聴いて、スキマ時間にサクッとインプットしてみてはいかがでしょうか?